私が潔癖症を克服した方法!強迫性障害とは【ちょっとキモイ】
私は潔癖症です。
潔癖症って何?行きすぎた綺麗好きといったところでしょうか。
潔癖症にも種類があると思うのですが、私は、バスの手すり、電車の手すりが大嫌いです。
誰が触ったか分からないモノが苦手です。図書館の本もキツい。
友達と同じコップを使うのも無理でした。
水筒のお茶を滝飲み(ラッパ飲み)で貰うのも気持ち悪かったです。
私が小さい頃、家で一人で一生懸命、ぜんざいを作ってリビングで食べようとした時に、
父が勝手に「どれどれ」とか言って容器に口をつけて味見をしようとし私が「やめて!」と叫んだのにも関わらず、父は味見をしてしまい、
私は泣きながら「もういらない!」と言って部屋に帰ったという話は我が家では有名な話です。笑
当時の自分可哀想すぎる。。。
元から潔癖っぽい症状を持っていた私ですが、
症状は浪人をしていた頃に悪化しました。
浪人時代、精神的に圧迫を受けたせいかめちゃくちゃ手を洗ってましたし、後天的に弱度のアトピー性皮膚炎を発症しました。
— YuTa@初心者ブロガー (@new_hobbies_) 2019年6月30日
ポジティブに言えば、
手を綺麗に洗うようになりました。
体調に気をつけるようになりました。
です笑
精神的に追い込まれると体に出てしまうみたいですね〜やはり
当時は家に帰ると2分?3分?くらいは手を洗っていました。爪も極端に短く切って、爪の間を念入りに洗っていました。笑
正しいことではあるのですが、本当に神経質になっていたのです。
その浪人生活を乗り越えた後の大学で事件は起きたのです。
学園祭で潔癖症が治る!?
大学に入りたての5月。学園祭がありました。
売店で買ったかき氷を食べていると、一番可愛い先輩が近づいて来ました。
先輩「お!おいしそう!一口ちょうだい!」
YuTa「い、いいですよ!」
先輩の笑顔で即答してしまった僕は断るか考える間もありませんでした。
(あぁ、オレ潔癖症なのに。スプーン共有しちまったぁ。)
しかし可愛い先輩が笑顔でかき氷を食べているのを見ていると・・・・。
あれ?潔癖症なのにこのかき氷食えるぞ?ってなりました。(キモい)
あそこで、「いや、僕潔癖症なので無理です。すいません。」って断れる人の方が少ないと思います。
大学の女の子って自分の高校の頃の周りにいた人とは全く違って、フレンドリーで、間接キスも気にしないようなノリのいい子ばかりだったんです。
そして可愛い子が多い。
その学園祭のかき氷の一件から、コップ回し飲みや、アイスクリームを一口もらうという、昔では考えられなかったようなことが出来るようになりました。
いや、この記事相当キモくなってませんかね。大丈夫ですかね。😀
今でもバスの手すりとかは依然として触りたくありませんし、外出から家に帰ると一瞬で服を家着に着替え、洗濯機に服を投げ込みます。
潔癖症であることに変わりはありません。
最近知ったことですが手を洗いすぎるのは強迫性障害と言う病気らしいです。
この記事を見ると、家の戸締りを何度も確認したりする癖がありますから、まだ治ってないのかもしれません。
たまにリモコンを机に角に揃えたりもしてます。笑
長期間、精神的なモノに苦しんでいても、ふとした出来事でそれが治ることもあるのかもしれないですね。
その先輩に彼氏ができて号泣した話はまた今度します。笑
終わり