SEO対策で最も大切なこと。アクセスを伸ばすために需要を掴む。
この記事は
- SEO対策なんてどうでもいい。
- 検索流入は要らない。
- 自分はSNSの拡散だけでブログをやっていくんだ。
と思っている方には関係ありません。
私のように、
- SEO対策をしっかりとしたい!
- 検索流入で新規ユーザーを引き込みたい!
- もっとアクセスを伸ばしたい!
- ITリテラシーの高くない層も取り込みたい!
と本気で思っている人向けの記事です。
SEO対策で最も大切なこと
私は検索エンジンの上位表示を目指し、勉強をしているところです。
SEO対策について書かれている多くのサイトを参考にさせていただきました。
どのサイトを見ても結局たどり着く所は
ユーザーが必要としていることにしっかり答えるということです。
そんなん知ってる。当たり前やん。と思われるかもしれませんが、
あなたの記事はユーザー視点にしっかりと立てていますか?
検索流入は、つまり、知りたいことがあるユーザーによるアクセスです。
自分の抱えている問題の解決案について書かれた記事を読みたいと思って検索してくれています。
ブロガーさん同士でツイッターのタイムラインに流れてきたから記事を見にいくのとでは、その記事にたどり着いた時のモチベーションが違います。
自分の興味ない分野の記事であれば、読んでいても「へえ。」くらいの気持ちで即離脱してしまいます。
しかし自分が気になっていてアクセスしたサイトであれば、「こんな情報があったのか!関連記事も見てみよう!」と回遊率が上がります。
さらにそのサイトに関連した広告が貼ってあれば、クリックしてくれる可能性が上がります。
特化型のブログが強い理由がそこにあります。
ユーザーの需要に合わせた広告を貼ることで、広告の単価も上がります。
結局Google様が言いたいことは、
需要のある記事を書けということです。
そうすれば上位にも食い込むし、広告の単価もあげますよと。
「知りたいユーザー」と「伝えたいユーザー」がマッチさせるのがブロガーが目指すべきSEO対策です。
では具体的にはどうするのか。
疑問を解決するように記事を書くということです。
いや、そんなこと知ってますよ。と。思いましたか?
ユーザーがどのような疑問を持っているのかまでを想像する必要があります。
そこに重きを置けていますか?
SEO対策で最も大切なことはそこにあります。
ユーザーがどのような記事を読みたいかを考えてみる
あなたは兵庫県内で美味しいラーメンを食べたいとします。
以下のどちらの記事を読みたいですか?
タイトル「油そばが美味しかった!」
7月11日に兵庫で友達と美味しいラーメン食べてきました🍜
おいしかったなあ。また来たい!
そのあとはボウリングに行って10ゲーム投げて腕が死にました(笑)
友達のハイスコア200!強すぎましたwwww
という記事と
タイトル「兵庫県西宮市のラーメンたんろんの油そばが美味しかった!」
兵庫県西宮市はラーメンの激戦区で、国道二号線には関西屈指の美味しいラーメン屋さんが並びます!
今回は美味しい油そばで有名なラーメン屋さん「たんろん」に行きました。
お店に駐車場がないので近くのパーキングに車を停めました。
結構混んでいたので、10分ほど並んでから食券を購入し、
一番人気の汁なしラーメン(700円)を注文しました!
生卵がついていて、チャーシュー、ねぎと混ぜ合わせながら食べます!
初めて油そばを食べましたが、意外とあっさりしているという印象でした!
美味しくてお箸が止まりませんでした!
汁なしラーメンが有名ですが、他にも多くの種類のラーメンがあります。
二代目たんろんラーメン 700円
鶏豚スープの、濃いラーメンです。
たんろん魚介ラーメン 700円
鶏豚スープと魚介出汁を合わせた、中ぐらいのラーメンです。
たんろん中華そば 700円
魚介出汁の、淡いラーメンです。
(以下略)
アクセス
JR西宮駅より徒歩15分
営業時間
[月~金]
11:00~24:00日曜営業
定休日
無休(年末年始を除く)
明らかに後の記事の方が読者にとって必要な情報が入っていますよね。
ご飯屋さんを検索する人はアクセスや、リアルな口コミ、評価が知りたいはずです。
ボウリングに行って友達が強かったなんて情報は、西宮市内でラーメンを探している人にとっては全く必要ありません(笑)
そもそも上の記事の書き方では「ラーメン 西宮」などで検索しても上位にはヒットできず、記事にたどり着くことさえできないかもしれません。
せっかくユーザーの需要に応えていても、メリハリのない文章では相手に伝わりません。
必要な情報のみを見極め残す、目立たせることが大切です。
ユーザーは残された情報の中でも自分にとって必要な情報以外は飛ばし読みしています。
本当に伝えたいことだけを強調する。
強調することで飛ばし読みしている人も目が止まります。
先ほどの記事でも文字の大小、赤色を使って大切な情報を目立たせていました。
新聞でも短い見出しを見るだけでほぼ情報の内容が伝わりますよね。
その見出しを全部見て、必要な人だけ細かく読むのです。
見出しをつけて、目次を上手く使うことはグーグルの評価を上げることにも繋がりますので必ず使いましょう。
そしてそれらの情報を上手く伝えるためにSNS、タイトルのつけ方、文の装飾、カテゴリーなどが有効になってくるのです。
その他のアクセスを伸ばすための対策はこちら!